個人事業から法人化するに伴い店舗拡大。海遊館に隣接する商業施設、天保山マーケットプレースに出店。この頃から占星術の歴史と心理学を学び始める。その過程で、変えることのできる未来と、そうでない未来についての違いを調べるようになる。人が想いを行動に移すには何が必要なのか。その答えを探し、様々な書物を手に取ることになる。その中で答えの一端を「自分の物差し」の中に見つけることになる。

コロナ禍となり店を閉めることになる。人と会えず、普段通りの生活ができない中、今までを振り返るいい機会となり、これまでの経験を伝えていきたい、という思いが強くなる。自身の脳内にあるものを人に伝えれるよう整理整頓、言語化作業をおこない、今に至っている。